随分昔になりますが、大学生2年の時に友人の紹介で日本国際生活体験協会（EIL)のアメリカホームステイと大学のSummer School受講のプラゴラムに応募して参加することになりました。43日間の長い旅でした。まずサンフランシスコに到着し、直ぐに観光バスに乗って市内観光。マクドナルドでハンバーガーとコーラを注文したらコーヒを受け取りました。とてもショックで今でもはっきりと覚えています。少しあった自信が無くなってしまいました。
その後ノースカロライナ州立大学シャーロット校の寮に滞在しながら授業を聴講することになっていましたが体調が悪くなり少しだけ授業に参加しました。キャンパス内では世界中から学生が集まって来ており、活発な授業だけでなく学生主催の楽しいイベントがあったり、コスモポリタンな雰囲気に魅了されました。その時「またアメリカの大学で学びたい。こんな環境で勉強したり、切磋琢磨しながら一緒に生活できればいいなあ」という強い願いを持つことになりました。
その後ワシントンD.C.、ニューヨークと観光しアメリカの魅力に取り憑かれました。その後ワシントンD.C.の大学院で国際関係を学ぶことになるとは想像もつきませんでしたが。
そしてワイオミングのイエローストンに近い小さな町でホームステイをしました。受け入れて頂いた家族の皆さんは牧場をされていてお父さんは高校の社会の先生をされていてお母さんは専業主婦をされていました。とてもお世話になり今でも本当に感謝しています。 そこでとても印象に残ったのは満天の星空でした。その時初めて天の川が存在していることを実感しました。それ以降天の川を観る機会は全くなかったです。
最後にロスアンゼルスで観光、行ったのはハリウッドやデズニーランド、そしてボナベンチャーホテルのレストランから見たフリーウェイの光景が非現実的でした。楽しい経験をさせて頂きましたが日常生活のコミニケーションとしての英語能力が十分でないことを自覚する事となりました。
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